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サモ・ハン・キンポー (洪金寶)
サモ・ハン・キンポーは1950年香港生まれ。10歳で中国戯劇研究学院に入り、「元龍」という芸名でジャッキー・チェンらと“七小福”のリーダーとして活躍。
やがて映画界へ参入しスタントマンや絡み役を経て、『燃えよドラゴン』(73年)の冒頭でブルース・リー生涯最後のアクション・シーンの相手役を務める。
その後ゴールデン・ハーベストで『少林寺怒りの鉄拳』(77年)の監督、そして『ブルース・リー死亡遊戯』(78年)の武術指導が高く評価される。
人気シリーズとなった。『燃えよデブゴン』(78年)などでも、その巨体からは想像できないスピードとハード・ヒッティングを持ち味としたアクション路線を確立し、彼のアクション技術は傑出しており、ブルース・リーのアクションに最も近いと言われ、80年代の香港映画をリードした。
武打星だけでなく制作者としても『霊幻道士』(85年)の原点であるキョンシーものの元祖『鬼打鬼』を制作し、後のキョンシーブームに繋げるなど数多くの作品を手がけている。
ブルース・リー死亡後に、残ったフィルムで『死亡遊戯』を作り上げるなど、製作者としても一流の才能を持っている。89年には『七小福』(86年)で第8回香港金像賞の主演男優賞を受賞。
98年には米国に進出しテレビドラマ『LA大捜査線/マーシャル・ロー』(98年)に主演し人気を博した。現在の夫人は元女優のジョイス・コー。
『燃えよデブゴン カエル拳対カニ拳』DVD紹介 おすすめ度:★★★
サモ・ハン・キンポー製作・主演アクション喜劇作品で、香港電影迷ならずともタイトルくらいは聞いたことがあると思われる超有名作品。
家宝の鎧を持って失踪したフロッグ(サモ・ハン・キンポー)。彼の妻は、友人のタイガーにフロッグ探しを依頼する。
タイガーは、なんとかフロッグを見つけることができるが、スリの女・千手観音から色仕掛けで誘惑され、客の財布をすった彼女をかばうことになる。数人を相手に戦うフロッグは刀で斬りつけられるが、なまくらで切ったかのように彼の体はびくともしない。
実はそれもそのはず、フロッグは妻である老婆の元から伝説の「不可視鎧」を盗み出し、それを身につけていたのだ。
それを知った千手観音はなんとしても「不可視鎧」を盗み出そうとするのだが肝心の鎧は、悪の武術家、カニ拳使いの僧は、千手観音からその鎧を手に入れる。鎧の行方を突き止めたフロッグとタイガー。ふたりは、カニ拳の僧に戦いを挑む。
サモ・ハン・キンポーの「燃えよデブゴン」シリーズの一遍。監督は、「悪漢探偵」シリーズのカール・マッカ。
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